ダンス・ウイズ・ウルブズ

『ダンス・ウィズ・ウルブズ』
Dances with Wolves 1990年の映画
1861年から繰り広げられた南北戦争時代のフロンティアを舞台に北軍の中尉と、
スー族と呼ばれるインディアンとの間で交わされる心の交流を描いた西部劇です。
(ウキペディアより)
25年も前の映画をいま頃?!ですが、((^-^))ゞ
はじめて観ました。
アカデミー賞、ゴールデングローブ賞など6、7個賞をもらっているそうで、
どうしてそのときに観なかったかしら?と不思議なのですが、
とにかく見入ってしまいました。
まずネイティブたちの名前の付け方に心を奪われました。
名前が「拳を握って立つ女」ってどうよ!
英訳が気になりすぎるー!
調べたら、
Her fist at the stand
おー!
主人公の相手役の女性の名前ですが、
幼い頃はじめて「生」を放った瞬間を切り取った名前。
素敵(*^0^*)
さらに穏やかで知性のある「蹴る鳥」
この英訳は Kicking bird
なるほど。
日本語だとゴロが悪い。
ネイティブの言葉だと何ていうのかしら。
気になる。
次に「風になびく髪」
Flyaway hair
これズドーンでした。
長い黒髪を持つ若い戦士で、
主人公と女性が結婚するときの彼の話に泣けました。
個人的にメチャはまりました。
学んでるよーって、もう感動号泣。(T0T)
彼の学びはインディアン全体の学び方を象徴していて
彼はまだ未完全な若気の至り的な戦士なのですが、
ド好きになってしまった!!
「オオカミと踊る男」
Dances with Wolves
ネイティブたちが主人公につけた名前。
主人公とネイティブがしっかりつながった情景を切り取られました。
10頭の熊(10 bear) や石の仔牛(Stone calf)という名前も
ふーむと感心してしまう。
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この映画を観た次の日、
大好きな「カリスマドッグトレナー」という番組に
出てきた犬の名がなんと「ダコタ」!\(◎o◎)/!
しかも温厚ですごくスピリチュアルな雰囲気!
やっぱりネイティブついている~~。
ということで、我が家はいまネイティブブーム再来となりました♪♪
翌朝から息子を「太陽に向かって立つ長身の男」と呼び
わたしは「石を拾う鳥」と呼んでもらっています。わはは(^O^)
つれあいはこういう話はまったくNGで、
相手にしてくれないので呼べず(╯•﹏•╰);
でも一応つけました。
「物静かな牛」
うん。いい名です^0^
実は映画は最後まで見なくて
20分くらい前にヨシとしました。
それからラストのあらすじをちょいと読みました。
素敵なネーミングと
風になびく髪のことばだけで
十分堪能しました^^