フェアリーストーン

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フェアリーストーン
カナダ・ケベックの湖の底でできたカルサイト♪
湖の水位が低くなったときに手に入れることができるレアストーンで、
幸運を呼ぶ石とされ、愛の証に交換したり、お守りにされるそうです。
かわいらしくて思わず微笑んでしまう形の石が多くあります。
また”ナリ”は女性的ですが、表と裏で柄が相反しているものがあり、
それひとつで両性を意図しているようで、かなりそそられます^^
これによく似たイメージを持つのが「メニナイト」とか狭範では「シバリンガム」です。
組成式はメラナイトは珪乳石でSiO2.nH2O *オパールの一種
シバリンガムはSiO2で二酸化ケイ素
でもフェアリーストーンはカルサイトだから、組成的にはまったく違います。
何で似ているのかしらと考えてみたところ、
女性的な結びつきを強化するメニナイト、両性を結び調整するシバリンガムの特徴と通じます。
つまり「結ぶ」という点が似ているのです。
あと「腎」と関連している点もおもしろいです!
メニナイトもそうですが、
特にフェアリーストーンは「意図」がフリーダムな石で、好きなように形を変えています。
そのあたりを考えると使い方の範囲がぐっと増えてワクワクしちゃいます♪♪
卸先の外国のお兄さんからフェアリーストーンは、
インディアンが願い事を書いて、川や水辺に投げ入れる神聖な石だと聞きました。
この作用なんて日本でいう護摩焚きのようなものかしら。
願いがかなえられそうです。
この石はカルサイト特有の”切れ”はあまり感じませんが、
体に気持ちよく響いて、ふわりとあたたかさを感じる石です^^
とにかく温かくて気持ちいいです(*^_^*)
インデアンがお守りにするのわかりますわー!
ガーネットも体を温める石で、血中をめぐり熱くさせて第1チャクラからあげてきますが、
ファアリーの温かさは第2から湯たんぽのようにじんわりきます。
だいたいネーミングからこの石は「妖精」そのものなんだから、
“陰陽両方のエネルギーを持つ”とかは超えていますね。
この「繋ぐ」作用は内なる男性と女性をつなぐだけでなく、
地球と命をひとつにし、すべての融合を早めるのかもしれません。

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