バドガシュタイン鉱石

バドガシュタイン鉱石 *オーストリア

バドガシュタイン鉱石とはオーストリアのガシュタイン渓谷で産出されるラジウム鉱石です。
ラジウム鉱石を含有した湯治場(ラジウム・ラドン温泉)といえば台湾の北投温泉や秋田県の玉川温泉があります。
体に蓄積されないラドンの弱い放射線を受けることで細胞が刺激を受け身体を活性化するといわれています。

この系統の石の知識があまりなくて名前も知りませんでしたが、先日出た名古屋ショーでお隣のブースの業者さんが扱っていて、
その前を通るたびに「何か放出している!!」Σ(゚Д゚)と気になってしまい我慢できずに最終日に声をかけてみました。

大きな岩が展示されていたのですが、ガイガーカウンターを取り出されて「ビビッ」と数値が出てきてビックリ!(当たり前か)。
しかも放出する感じが「ふんわり」している!!(#^0^#)

バドガシュタイン鉱石から醸し出されている面白そうな響きに興味をそそられて少し分けていただきました。
今回は小さなカケラに加工してもらったので、知識を入れる前にまずは自分の体感が一番ということで

さっそく自分用にペンダントにして1時間くらい試してみました。

はじめは威圧感がありましたが、すぐに体が慣れていきました。
なるほど。そうくるか!と思ったのは、この石から出る「音」が優しかったこと。

ポルサイトのときは耳をつんざくような高域破裂異音で耳を塞ぎましたが、今回の音は程よいメロディ♪
十のうちの六から八くらいを行ったり来たりするようなウネウネとした波長音・・・って、わからないか(*‘∀‘)
すごくなじみがよいです。聞き上手な介護職員みたいな感じ。ゆだねたくなる。

あと気づいたことは、体が飽和する感覚。栄養素を細胞に注入されているような・・・。
これは「細胞のお食事」石ですね^^

 

 

加えて夜の入浴時に湯船にチビサイズをひとつ入れてみたところ、コレはすごくよく響きました。
水との親和性が超いいです♪♪びっくりします。その点はシュンガイトとよく似ています。

ひとかけらで十分変化したのにびっくり。
お湯がなめらか~(*^^*)。しかも水の波長を半音下げてくる感じに仕上げてきます。
ゆだねたくなる・・・。なんというかユーミンの「翳りゆく部屋」の調べが流れます。

じんわりと不調和を水の中に浸み出させていくので「湯治」向きだとわかります。
私、そんなに不調ではないのですが、マジ出た感がありました。

バドガシュタイン鉱石、たぶん療養中・回復中の人によいです。
そもそもこの石が産出される地域で湯治施設ができているのだから、言うまでもなく当たり前のことですね^^

 

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そういえば風呂の水の波長が変ったのは、他にもありました。映画「君の名は」を観た日です。
あの時も今日と同じように水がなめらかになりました。
違うところは水の波長を半音上げてきたところ。
日本のクリエーターのレベルの高さとそれを支持する日本人の感覚に唸ります。
(話がそれました。)

 

バドガシュタイン鉱石は半音下げてきたので、疲弊した人に寄り添うことが直観的に理解できました。
この石を試した初日、ノドがイガイガしていて、夜中に咳で目覚めました。
風邪ではないし、ネットでくぐってもそんな効用はないようで、うーんなぜ?(゜_゜)状態でした。

二日目の入浴時に引き続き入れてみたところ、同じように水がなめらかになって、半音下げてきました。
普通だと二回目は軽く反応するのにΣ(゚Д゚) 響きにブレがない!!

その夜もまた咳き込み、日中もノドがイガイガしてきました。風邪ではないので、ネットで本格的に調べてみたら、
オーストリア現地の保養所を二日体験した男性のサイトで、痰と洟がすごく出たという記事を読んで納得。同じです。

私は効きすぎる体質なので、現地まで行かなくても「ひとかけら」で十分です。
湯船にけっこうな量を入れる話を聞きますが、きっと個人差があると思います。
何でもバランスが大事。やりすぎ注意ですね。

今日は安定感抜群のシュンガイトと組み合わせてみます♪
シュンガは動かないからバドガのユラユラを抑えてお互いを打ち消しちゃうかな。
どんな感じになるか楽しみです♪♪