メタモル徒然

メタモルフォーゼスは「変容」の石として人気があります。
熱や放射線で次々とカラーを変えいく特質からそういわれます。
原石はミルキーの霧が淡くかかった外見のクリア水晶ですが、
その奥に至福のエネルギーが宿りキラリと光っていて、私も大好きな石のひとつです^^
そのメタモルはよく”蝶”にたとえられます。
卵→メタモル
幼虫・さなぎ状態→ブラックメタモル
蝶々→オーロベルデ
となるわけですが、
先日、蝶の”さなぎ”の中身がドロドロな液体だとはじめて知って
おー!と感動してしまいました。
知っていましたか。小学校で習ったかなー?
で、メタモルフォーゼスの「変容」とあてはめると、
さなぎの液体の状態とブラックメタモルがどうもシックリきません。
うーん。ブラックってどうでしょう…。
さなぎの液体の中身は何色なんだろうなぁと
やっぱ虹色だろ!と勝手に妄想します。
※調べると黄色や緑らしいです。(もしかして間違っていたらごめんなさい)
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ふとそれとはまったく別の視点がポコポコと湧き出ます。
それは占星術の先生が何気なく言った
「星座の最後はおいしい。」という話。
興味のない人は難しい話なので、はしょりますね。
よく雑誌に掲載されている星座占いは12月分あります。
これは「4月生まれは牡羊座、8月生まれはしし座」といったように
おそらく誰でもわかると思います。
たとえば牡羊座は「3/21~4/20」の期間に生まれた人になりますが、
牡羊座の性質を一番大きく受けるのは、その期間の中でも早い時期で、
まさに3/21生まれの人はメッチャその特性を持っているということになります。
日を追うごとにその特質は弱まって、次の星座のおうし座とかかわっていくのですが、
ではその最後4月20日の遅い時期に生まれた人は牡羊座の性格が弱いのかといえば、
そうではないのです。
牡羊座のよいところが、ぎゅっと醸造されてまろやかにおいしくなっているのです。
いろいろな誕生日の友人たちの顔が浮かび、この話はストンと胸に落ちました。
天のギフトだよなーっとスゴク感動しました♪♪
※実際はもっと細かな話なので、知りたい人は「星の万華鏡」のしのぶさんのもとにどうぞ^^!
そしてこの話は、「幼虫・さなぎ」とリンクして、
変容経過の”第2段階”の最後の「さなぎ」のときはとてもおいしい状態で
天からの豊穣の恩恵がギュッと詰まっているのかもなと気づきました。
しかし”自ら溶解させて新らたな自分を創り出す”さなぎのときって、
一見地味だけど、それって一連の「変容」の中でも大切な部分じゃないかしら!?
蝶の変容をエネルギーで表現すれば、
きっかけと意志(卵)→行動と努力(幼虫)→変容と融合(さなぎ)→収穫と喜び(蝶)
となります。
これはメタモル3色では合致しませんが、もしメタモルで「さなぎ」を例えるなら、
オーロベルデがエネルギーと同調するかもしれませんね。
あの石はステージが上がっており、じゃっかん酔うし。
色も黄色や緑というところがリンクします^0^
何だかしっくり行くわー。
実は”蝶”の象徴のメタモルフォーゼスがまだ発見されないかも。
究極の完成形は「スペシャルなカラー」ということもあり得る!
クリアな虹色に戻っていたら素敵ー♪♪
さなぎ話から秋の夜長の妄想は続きます。
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モルガナイト☆ハート・トリニティネックレス
美品モルガ。1点のみです。

ラピス

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